ウメ太郎備忘録

この備忘録は日々の出来事や行動を記録したノンフィクションの物語である

大きかった出来事

今日中学からの友達と会い1ヶ月前に退職したことを話した

話していくうちに退職に繋がた出来事をブログに残そうと思った

 

まずはじめに自分にも非があることは十分に承知

自分が正しくて相手が悪い、自分が悪くて相手が正しいという

はっきり白か黒かという話ではなく

自分も正しいところがあるが間違っているところもあり

相手も正しいところがあるが間違っているところもあると言う

どこにでもよくある話し

 

1ヶ月前の2月14日に社長と取締役との三者面談があった

会社の規模は全員で10人の会社

取締役と私の関係は小学校からの友達でありお互いの性格や考え方を理解していた

 

数年ほど前から私が取締役の行動や言動が原因で信用することが日に日に薄れていった

営業出身の取締役は仕事のほとんどを部下に回し

部下が手がいっぱいになっても何食わぬ顔、自分の好きな仕事は率先してこなす

信用を失ってからはこのようなアラ探しをするようになり

尊敬することすらできなくなった

 

態度に出てしまう性格のわたし、自然とアラ探しをするようになったからは

相手に対する態度が変わり、それを察したみたいだった

ある年の忘年会、後輩から忘年会の日時の連絡が場所と時間は取締役から連絡があると聞いたが

待てど暮せど連絡が来ず、当日になっても場所と時間の連絡はなかった

それまでに他の人から忘年会の話しをするわけもなく、そのまま時間が過ぎた

開始時間になり後輩から着信があり

「本当にこないんですか?」と確認の連絡

私からすれば連絡のない忘年会に行ったところで

呼ばれてもない人間が何しにきたのか?とか思われるのが申し訳ないと考え

その年の忘年会は断った。

断ったことで取締役の怒りに触れたのか

「あいつに高い給料払ってる」とかの文句があったことを後日聞かされた

翌年、取締役がある従業員に私が忘年会に来なかったのは

時間と場所を伝えていなかったのが原因なのか?みたいなことを口にしたとも聞いた。

 

また一時期、取締役が北九州によく出張に行くようになり部下を連れてある出張のとき

仕事を終え晩御飯のところ、ある女性が同席したと聞いた

それは出張の際に通っていたキャバクラで知り合った女性とのこと

食事を同席するくらいなら問題もないと思うが

その女性は食事を終わらせた後、取締役と一緒に宿泊ホテルの部屋に消え一晩過ごしたと聞いた

家に嫁と子供を残し、部下の前で不倫や浮気を見せるようなことするのはどうかと思う

百歩譲ってプライベートで不倫や浮気をするのは自己責任のため自由にすればいいが

見せつけるかのようにするのはどうかと思う

これが嘘か誠か聞いただけの話しなので、事実の確認が取れないが

おそらく嘘ではないと思うし、嘘だとしてもそんな話しが出ることも無いだろうと思った。

 

そんな姿を見ているから私の中ではストレスが溜まる一方で

気がつけば取締役に対する愚痴や悪口を言うようになってしまっていた

ある日メンタル的に耐えきれなくなり社長に今までの取締役の行動や言動をある程度話したところ

社長のはからいで元々友達同士でもありわだかまりを無くすため

今回の三者面談の場を設けてもらうようになった

わたしからすれば2人で話すより第三者がいたほうが

この先、言った言ってないのトラブルにならない良い機会と思った

 

面談が始まり社長の立場、取締役の立場に立ったことがないため

同じ考えになるかわからないとことわりを入れ

今回について私から過去の三者面談で

「取締役なら取締役、社長なら社長の振る舞いをしてもらわなければ

従業員が不安になり信用がなくなりますよ」と伝えた

2人からすれば、いち従業員が経営者に何を言っちゃてるのですか?状態

私も同じ立場なら思っているだろうが

私以外の従業員からも取締役の行動や言動を見たり聞いたりしてるものだから

不満が溜まっており

危機感を持ってもらおうと伝えた

それをまた今回の面談の始めに伝え

従業員から話すのも失礼と思い、取締役から意見を聞こうと伺ったところ

 

「意見を聞く前に、言われたことは出来ない過去にトラブルを起こしている人間の意見に聞く耳を持たない」と発言

そして続けて

「以前から愚痴や文句を言ってたのは色んなところから聞いており

また退職する考えや次の働き先も確保出来ているとも聞いているから

あなたのその意見を尊重するから明日から会社には来なくていい」と言われた

恐らくマウントを取りたがる取締役は

そんなことくらい前から知ってるよ、俺を甘くみるなよ、凄いだろっと

私に思ってほしかったのだと感じた

確かに以前から退社する考えあり、次の働き先も確保は出来ているが

遅かれ早かれ退社する考えを持ってた私には甘く見てるとか凄いとかはどうでもよかった

社長は嫌な人や個性の強いひとはどこにでもいるから

気にしないことや目をそらしてみてはどうかと残ってもらえるような提案もあったが

私の心には全く響くこともなかった

 

意見をするなら結果を残してから意見をしろって言うのも1つの考えとしていいとは思うのだが

人の意見を聞いてからお前の意見はわかるが結果を残してから言ってこいの方が

まだ会社のことや先のことを考えているなと思う

10人規模の会社でこの程度の人だったことに残念な気持ちなった

 

こんな感じではあったのだが恨む気持ちや腹立つ気持ちはなかった

なぜならば会社の文句や愚痴を言って他の従業員の迷惑や

指示したことができなく会社にメリットのない癌はいらないと自身でも思うし

この会社にいても目標がないことや、最低限の役割は果たしたと考えたため納得したのだと思う

 

こうして三者面談での話し合いにより私は退職することとなった

 

最後に

今回の件についてどこにでもある話しと思うし

もっと酷い話しなんていくらでもあると思っているが

相手の話しをよく聞き、聞いたうえで

私はここまで出来るからあなたはここからお願いのような

話しの落とし所を作っていくのが大切だと感じた。

それは上司部下の関係だけではなく色んな人に対して

 

まあ無いとは思いますが

身の危険を感じたら消すかもw